2023年10月20日金曜日

現在の状況

 遍 歴

現在の状況

半野良のブーコです。宜しくね♡


 

2023年10月20日(金曜日) 晴れ 休み 

イスラエル・パレスティナ紛争の早期停戦を心より祈ります。 

 

  本日休み。

矢鱈とSGが忙しくなってきた。困ったものだ。面白いからいいんだけど。

 

現在の状況。

 

  「トルーマン・カポーティ――叶えられなかった祈り」……中断中、早期の再開を期す。

  『恋するアダム』感想……途中

  『ダブリナーズ』「イーヴリン」感想……途中

  『クララとお日さま』感想……途中

  『遠い山なみの光』感想……未着手

 

というような状況である。

普段は書けても一日1時間足らずなので、金、日に頑張らないと何も終わらない。

普段はこういう日程。

 

9時 起床→家事

10時 落書き

11時 弁当作り・昼食準備

11時半 昼食

12時 準備

12時半 出発

14時~23時 SG

24時 帰宅→風呂→夕食準備

0時半 夕食

1時半 TV

2時 就寝

どこかに時間を短縮できるところはないものか?

 

読書はイシグロの『浮世の画家』。

 

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2023年10月15日日曜日

ハンス・ガブラー氏講演に成城大学に行く

 

遍 歴

ハンス・ガブラー氏講演に成城大学に行く




 

2023年10月15日(日曜日) 雨後曇り 休み 

イスラエル・パレスティナ紛争の早期停戦を祈る。 

 

  本日休み。

13時から、成城大学国際編集文献学研究センター主催による、ハンス・ヴァルター・ガブラー氏講演「愛の復活、そのゆくえ―今、ガブラー版『ユリシーズ』の意義を語る」に参加するために、成城学園前まで行く。早めに行って蕎麦でも食べようと思ったら、ハイソな街なので、そんなものはなかった。仕方なく、何も食わずに、会場に行く。

客席にギリシア哲学の納富信留さんがいてビビった。

前段で横内一雄さん、南谷奉良さんが、そもそもガブラー版『ユリシーズ』とは何ぞや、との解説があった。要は徹底した本文(ほんもん)校訂(こうてい)に、詳細な注釈を付けたもの、ということになるだろうか。

On line によるガブラー氏の講演は英語だったせいもあって、十分理解できたとは言えないが、その後の質問の応酬などにより、決定的なテキストを提示している訳ではなく、こうも書いているし、ああも書いているし、という具合に揺れ動く複数のテキストを文字の形で提示しようとしているのが分かった、気がする。司会(主催)の明星聖子さんの話も分かり易く、とてもよかった。

After talk もあったが、専門家が多いのと、恥ずかしがりやファミリーなのと、疲れていたので足早に帰路に就く。裏道を通ったら、マイカリー食堂(松屋)があったので、カツカレーを辛口で食う。美味かった。

SS ODKOXで買い物。

帰宅。今に至る。

何故か疲労感。

明日はKSPJTの初回Mgなので、今からもう心配だ。

どうなることやら。

 

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2023年10月13日金曜日

何だか疲労→『クララとお日さま』読了→忙しくなる予感

 

遍 歴

何だか疲労→『クララとお日さま』読了→忙しくなる予感





 

2023年10月13日(金曜日) 晴れ 休み 

イスラエル・パレスティナ戦争? 紛争? に心を痛める。経緯を考えると部外者が口を挟むべきではないのであろうが、一刻も早く戦いを終結するように心より祈る。 

 

何もしていないのに、何だか、疲れているようだ。往復の通勤で疲労しているのか。仕事は大したことはしていないのに。相方も調子がよくないようだ。困った。

そんな訳で、休みの金・日に頑張らなければいけないのに、なかなか調子が出ず、大体途中で寝てしまうのだ。どうなっているのか?

あれから、読書会絡みで『恋するアダム』、「イーヴリン」、『クララとお日さま』の感想文を、いずれも途中まで書いて、続きを書く時間がないので、そのまま放置状態になっている。

『クララとお日さま』は必ずしも手放しで賞賛はできないが、イシグロという稀有な作家に興味を持った。そんな訳で、一旦「カポーティ」論を中断して、イシグロの『遠い山なみの光』を読み始めた。やはり、「子ども」と「母」がキー・モチーフになっている。面白い。それにしても、よくデビュー作で、こんな枯れた作品を書き上げたものだし、必ずしも新しいとは言えない、この作品を、よく、イギリス文壇が評価したものだ。その意味ではイギリス人から見ると、やはり、日本文学の一種に見られているのだろうか。

『クララとお日さま』は、いささか、土屋さんの訳文が気になったので、已む無く、原書を相方に注文してもらった。とても平明な英文である。これを達意の日本語で翻訳するのは難しいことだろうな。

そんな訳で『クララ』の感想文の続きを書いているところ。

ところが、鼠族の方々が食料を漁りに来るので、鼠返しのために、食料は、蓋がきっちり閉まるプラスチックの箱に入れることにしたが、入りきらないもののために追加を買いに100円ショップDSに。

箱は二つ買った。

スーパーLで鶏肉などを買う。

その前にSSのBOに。

  スタインベック『ハツカネズミと人間』新潮文庫……自分の無知さに呆れるばかりだが、ま、仕方ない。

  P.K.ディック『模造記憶』新潮文庫……やっとディックが手に入った。どこにも売ってなかった。

  アンディー・ウィアー『火星の人』上下・ハヤカワ文庫SF……SFつながりで。

  堀田善衞『ミシェル 城館の人 ⁂ 精神の祝祭』集英社……持っていたかも。

  『集英社ギャラリー[世界の文学]17 アメリカⅡ』(フィッツジェラルド・フォークナー・ヘミングウェイ・ミラー・ロス 等収録)・集英社……これは内容よりも装丁・造本が美しくて欲しかった。やっとゲット。

 

今年の8月の半ばに急に今のKSTSした。余りにも温度差があるので、言いたいことを提案書として送ったら、どういう訳か採用された。SCがいうにはだれも提案なんかしないのだ、と。

 そんな訳で、還暦を前に、急なことだが、なんだか忙しくなりそうだ。しかし、そうは言っても、そんなに世の中簡単ではない。必殺技などあるはずがないのだ。どうなることやら。結果が出なかったら、またTSだが、もう次はバイトしかない。この年でバイトは辛いものがある。なんとか数字を出したいものだ。

 そんな訳で、唐突にドラッカーの『マネジメント』とかパラパラ見ている(笑)。

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2023年10月9日月曜日

『ダブリナーズ』読書会、初参戦!→村上ライブラリー講演会!!→『SPY×FAMILY』2本・『ゴールデン・カムイ』半本にて自沈!!!!

 

遍 歴

『ダブリナーズ』読書会、初参戦!→村上ライブラリー講演会!!→『SPY×FAMILY』2本・『ゴールデン・カムイ』半本にて自沈!!!!

 

2023年10月6日(金曜日) 晴れだったと思う 休み 

 


 


  20時から小林広直さん主催のon line読書会『Deep Dubliners』初参加。ジェイムズ・ジョイスの短篇連作『ダブリナーズ』を3年かけて読む企画。登録はしていたが金曜が休みではなかったので、聴講できていなかった。今回は第5回で第4話に当たる「Eveline」。

 既読だったが、再度予習。メモを作る。詳細は「謎謎ダブリナーズ」にて。

 『22 Ulysses』と違うのが、最初にブレイクアウト・ルームにて少人数の複数のグループに分かれて、討論をする。その後、それの聞き取りがあり、最後に主催者である小林さんが発表、その後アフタートークが続くという構成だった。多分慣れると違うのかも知れないが、見知らぬ人と自由闊達に話すのは相当難しい。最初は、というか、ずっと気まずい雰囲気だった。と思っていたのは俺だけかも知れないが。

 それはともかく、面白かった。

 

2023年10月8日(日曜日) 曇り後雨 休み 

 

今日・明日、相方、俺休み。

金曜日ぐらいから相方の具合いが悪い。疲労と風邪の初期なのか。





今日は、早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)主催による公開セミナー「村上春樹と時代精神:トーク・オブ・ザ・タウンから」(講演者:河合俊雄さん、土井隆義さん・モデレーター:岩宮恵子さん)で、一緒に行くはずだったが、相方は床に臥す。

仕方がないので一人で早稲田まで行く。遠いわ!

定刻前に、松やでカレー食う。

お話しは面白かった。河合さんの村上は「象徴」という方法では捉えられない、という指摘。加藤典洋の議論を引いて、メタファーではなく、換喩(メトニミー)で捉えるべきだと、というのは成程、と思わされた。特に加藤の換喩論が、今一つ、自分の中では理解できていなかったので、とても参考になった。

土井さんの話は、「父の不在」と、「不満から不安」へと社会が変容していることと、村上に対する否定的な見解を紹介する内容だったが、今一つ理解出来なかった。そもそも、日本社会に「父なる存在」などあっただろうか、それを言うなら、河合隼雄言うところの「母性社会」ということにならないだろうか。また、「不満から不安」という現象と村上の作品とどう連関するのかも理解が及ばなかった。いささか残念。

最後に座談会があったが、『街とその不確かな壁』の話をしたかったようだが、いささか生煮えの感があった。

最大の問題は質問の時間がなかったことである。座談会の時間を半分にしても聴講者の質問に答えて欲しかった。

昨年以来、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』を扱う『22 Ulysses』などのon lineの公開講義や読書会に慣れてしまうと、ただ一方的に話を聴くというのは、どうにも参加の、あるいは理解の濃度が違う気がする。『22 Ulysses』はZoomで実施されていたが、チャット機能を使用し、講義中でも、質問(それ、書名は何ですか? とか)や合いの手(めっちゃ面白いですね! とか)を入れることができた。さらには講義後の質問タイムも確保されていた。正直、これがなかったら、少なくともわたしは予習する気も失せて、途中でリタイアしていたことだろう。今更ながらに主催者(発起人)の皆様にお礼を言いたい。

運営する側にはいろいろな問題があるのだろうが、このような双方向のチャンネルを確保することは大切なことではないかと思う。とりわけ、一般の市民に門戸が開かれている場合はなおさらである。

相方が病なので、早稲田近辺を彷徨うのは止めて、早々に帰宅せんと、西に向かう。

途中でMDに降り、BO

  フィッツジェラルド『愛蔵版・グレート・ギャツビー』村上春樹訳・中央公論新社……例の如く持っているが取りに行けないので。

  ビル・クロウ『ジャズ・アネクドウツ』村上春樹訳・新潮文庫……春樹さんのジャズ物はなかなか手が出ないが、やっと買う。

  辻邦生『風雅集』世界文化社……辻さんの、主に日本文化についてのエッセイのようだ。重厚な造りの本を見るとつい買ってしまう。

  ウンベルト・エーコ『バウドリーノ』上・岩波文庫……うーーん、下がない。迷ったが、以前立ち読みして、面白そうだったから買う。

  『【河合隼雄対話集】――こころの声を聴く』新潮社……持ってた(´;ω;`)ウゥゥ。

  筒井康隆『不良老人の文学論』新潮社……これは知らなかった。いつの間に?

  津島佑子『狩りの時代』文藝春秋……絶筆とのことだ。

  『小林秀雄全作品23・24――考えるヒント上・下』新潮社……コツコツと集めている。

  藤井貞和『古典の読み方』講談社学術文庫……仕事用。

  大塚久雄『共同体の基礎理論』岩波現代文庫……これ「現代文庫」なのか? 「岩波文庫」本体ではないのか。

  穂村弘『穂村弘の、こんなところで。』KADOKAWA……ま、穂村さんなので。

SSODKOXで相方の鍋用に肉・野菜を買う。自分用に刺身と御萩を買う。OXの御萩が滅茶苦茶美味いんだ! ひんな、ひんな。

 

帰宅すると、相方が昼間出前で取った中華料理の残りがあったので、食べる。相方には寄せ鍋を。

  刺身迄届かず(´;ω;`)ウッ…。



  昨日久し振りに見たアニメイション『SPY×FAMILY』のセカンド・シーズンが面白かったので、ファースト・シーズンの見てないものを2本続けて見て、更に、アシㇼパが俺を呼んでいる気がしたので『ゴールデン・カムイ』のセカンド・シーズンの三話目ぐらいを見ていたら、呆気なく自爆●~*。そのまま眠りに就く。



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