遍 歴
2021年5月5日(水曜日) 晴れ☀ 夜になると寒くなる。
その後、どうしたか?
うちのUSGのUNが昨夜来、大好物のキャベツを残すようになった。
歯が伸びていて当たって痛いようである。
病院に行くとやはりそうで、こんど削ってもらうことになった。
本人は結構ビビっているし、人参の摺りおろしとかしか食ってない。困ったものだ。
先日から野菜の切り残し(?)をそのまま水に付けて様子を見ている。
大根の葉は死んだ。
カイワレ大根もほぼ全滅。
暇なのか?
以前、中絶していた原稿の続きを書こうと思っている。
二つ目が、やはり加藤の『日本の無思想』の長い書評の書き直し。
三つめが村上春樹の『騎士団長殺し』の長い書評。
いずれも関係のある参考書籍に目を通さねばならぬため、読みながら書き継いでいる。
今は神戸親和女子大の川崎和啓という先生の書いた論文をネットでゲットして読んでいる。いやはや世の中便利になりました。
そんなこんなで書いていると、結局、この『太宰と井伏』
論が、単なる書評に留まることなく、加藤典洋全体の問題、あるいは「悪」の問題と通底することが分かってきた。
かつて「悪の倫理学・覚書」というのを途中まで書いていたが、何となく先が見えてきた気がする。
今に至る。
🐥
2021/05/05 21:30
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