遍 歴
休み終わる
2025年2月25日(火曜日)晴れ 少し寒い
春の夜の枕嗅やら目が腫レた――上島鬼貫(江戸中期)*[1]
今日も休みだが出勤。
昨日は井上靖の『あした来る人』を読了。全集の一部なので、重いから家で読もうと思って、読み始めてから数ヶ月経ったのか?
面白かったが、いろいろとツッコミどころ満載ともいえる。同時代の状況を調べないといけない。吉本のマス・イメージてはないが、新聞読者に忌避されない範囲での主人公たちの言動ということになる。そのイメージはいかにして成立したのであろうか?
朝は納豆ご飯、昼は萌やし挽肉ラーメン、夕方はハムチーズサンドイッチなど、夜は焼きうどん、よくわからない鍋、磯辺巻きを食う。
『イロモネア』というお笑い番組を録画して見る。面白かった。審査員の当たり外れという運不運もあるが、まーそれも含めて笑ってください、ということだろう。有吉はあざといぐらいに卑怯だったが、ま、それもかれの芸風だから仕方ない。錦鯉をバカにしていたが見直した。若手のさや香? は爆笑問題の初期の頃のようで、その天才ぶりを疲労した。劇団ひとりとハライチにはもっと頑張ってほしかった。個人的はアルコ&ピースの活躍が見られなかったのが残念というのと、ハンバーグ師匠をこういう状況下に置くとどうなるか見てみたい。
とは言うものの、かつての『爆笑 レッドカーペット』のような、単にネタを見せる番組をもっと作って欲しいものだ。
その後『べらぼう』見る。話の展開が瀬川との、恐らく悲恋に向かいつつあるので、先が読めるとは言え、いささか悲しい。話の展開次第では、相方がリタイアするので(かつて、鳴り物入りで見始めた『青天を衝け』や昨年の『光る君へ』など中絶している)、困ったね。子役の唐丸→恐らく写楽という展開も含めて、脚本の森下圭子は上手い。流石に手練れた筆捌きである。
昨日ODW百貨店で半額で買った黄桜呑(純米酒)を熱燗にしてみた。美味い。ウ~ン、冬は熱燗かな。水みたいにガブガブ飲まずに済むし(笑)。
寝る。
今朝は、相方はゴミ出しで早起き。俺は10時ぐらいまで、古本屋の夢を見ながら、寝ていた。
『あした来る人』の感想を書きかける。11時ごろ相方と一緒に出る。
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