2024年8月16日金曜日

三浦論アップ、相方と遊ぶ、『NieR:Automata』、『鬼滅』

 

遍 歴

三浦論アップ、相方と遊ぶ、『NieR: Automata』、『鬼滅』

2024年8月16日(金曜日) 曇り時々雨 本日休み 

お盆休6/8

1.三浦雅士論アップ

という訳でお盆休みも終焉に向かおうとしている(´;ω;`)ウッ…。

元々、この夏は書きかけのカポーティに関するものを仕上げてしまおうと思っていたが、まー、いつものことだが、空調がないため暑さで頭が回らず、筒井さんの旧作などを読んでいたが、ひたすら読書をするというのは眠ってしまうので、そこでなんとなく、書いたままで放っておいた三浦雅士さんについての文章をネットにアップすることにした。というより、以前していたのを途中でやめていたのを再開することにした。

それを休みの3日目から始めて、これで3日目になる。やっと、本文の半分ぐらいをアップロードした。

一体、何の意味があるのか、というと、無いのだが、ま、単なる気分ということだろうか。

大部疲れた。

ついでに(と言ったら失礼だが)、三浦さんの旧作の『出生の秘密』を再読し始めた。面白い。

 

2.相方と遊ぶ

一昨日(814)は相方も休みだったので、新しくできたYMGOKのショッピングモールに行ってみた。ま、特に他と違いがある訳でもなさそうだ。

書店で、奥泉光の新作『虚史のリズム』(202485日発売・集英社・5,280円(税込)A5判・1104ページ)を手に取るが、5,000円超という価格にしり込みする。そもそも、まだ読んでないのが5冊ぐらいあるのだから。それらを読んでから、また考えよう。先日、偶然にも同じ作者の『死神の棋譜』(新潮文庫)を落手。そろそろ読め、という暗示なんだろうな。






飯を食おうと思ったが、お盆前なので、平日でも凄い行列だ。已む無く、帰る途中のFTMTGWに降りてみる。

滅茶苦茶暑かったが、街中をブラブラしてDR飯店という街中華に入る。

豚肉を揚げたものに餡かけのご飯と摘み三種(チャーシュー、大根の甘酢、茹でた鶏肉)を頼む。相方はチンジャオロース。いささか薄味だったが、自分で味を調節するんだろうな。料理そのものはよかった。たまにはこういうのもいい。食べ過ぎた。

駅ビルの中をブラブラ。相方は明日からまた仕事なので、帰りたくないモードに入っている。

帰る途中のEBNでも何となくブラブラ。

帰宅後、昨日買って食べてなかった油淋鶏と、最近ヒットの「こゆるぎ弁当」を食う。これは、スーパーでよく売っている駅弁だが、なんだか具沢山で、美味い。沢山おかずが載っているのが好きみたいだ。

刺身も食ったな。

 

3.『NieR:Automata』見始める

夜は先日書いた、スクエニのゲームが原作の『NieR:Automata』を断続的に見る。うーん、4回目ぐらいまで見たが、まだ何とも言えない。いろんな過去の作品(『呪術廻戦』とか)が混ざっているとは思うのだが、どれくらい、そこからオリジナリティを出していけるか、ということか。




恐らく、現代の日本のアニメイション(特撮ドラマ・漫画を含む)の持つ二大テーマは「人を喰う何らかの存在者との闘い」と、「人工知能が生命? あるいは意識を持つこと」だ。

前者の代表が『鬼滅の刃』であり『進撃の巨人』、あるいは『約束のネバーランド』である。これらの作品の原型が『デビルマン』となる。

後者の代表が『プルートゥ』だが、むしろ、これは現代文学のテーマにもなっている。例えば、カズオ・イシグロの『クララとお日さま』などだ。日本の文脈でいえば、これの原型が『人造人間キカイダー』となる。

前者について言えば「悪魔の倫理学――『デビルマン』原論」を、後者について言えば「機械の倫理学――『人造人間キカイダー』原論」をそれぞれ、漠然と準備中ではあるが、例の如くどうなるかは分からない。

4.『鬼滅』無限城落下のテーマ

どうでもいいが、『鬼滅』の「柱稽古編」の最終回、無限城入場、というか落下だが、そのテーマ音楽がとても士気を煽るもので、とても気に入って何度も聴いている。炭治郎というキャラはさほど好きではないが、最後に彼が叫んだ「必ず倒す、鬼舞辻󠄀無惨!」というのもなかなか士気を煽ってよいと思う。





流石に続篇の映画を3本見るかどうかは何とも言えないが、いい感じの終わり方ではあった。

そんな訳で、先日、つい全231,200円(安っ!)だったので買ってしまった。忙しくてまだ読んでないが、相方はとっとと最後まで読んでしまった。

さて。という訳で、リハビリで1日は会社に行こうかと思っていたが、大部怪しくなってきた。

残り二日で、三浦論、最後までアップできるか、それが問題だ。

台風の被害はこの市域は殆どなかった。

 

 

日付

曜日

予定

実際

1

811

読書+執筆

家事・読書『ジャックポット』(途中)

2

812

図書館にて読書+執筆

図書館行かず。家事・読書『ジャックポット』読了。読書ノート。

3

813

図書館休館→仕事に行くか?

仕事行かず。突如三浦雅士論の修正とアップロードを再開する。

4

814

相方休み・相方と遊ぶ

相方とFTMGで遊ぶ。

5

815

図書館にて読書+執筆

颱風に備えて、買い出しに行く。家にいる。三浦論続き。

6

816

図書館にて読書+執筆

家にいる。三浦論続き。やっと半分。

7

817

図書館にて読書+執筆

 

8

818

図書館にて読書+執筆

 

 

 

🐣

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2024年8月11日日曜日

夏期休暇始まる

 遍 歴

夏期休暇始まる

2024年8月11日(日曜日) 晴れ 本日休み 

お盆休1/8

 

という訳で本日よりお盆休み。8日もあるが、その前後が、大体睡眠時間4時間ぐらいになるぐらいには拘束が長い。実際にはさほど長くはないが、往復に時間がかかるのでそうなる。

 一昨日はKの地震のために、帰宅できず。4時間ぐらい待ってもうんともすんとも言わない。酷い目にあった。相方と途中で合流。相方は半休を取ったが、俺はそうもいかず、Mに戻って、泊まる。

 いろいろ疲れたが、災害には真面目に対応しないと、命に関わると反省した。

 

 今朝は、7時頃起床。家事一通りして、茶の間のカーペットを冬物から夏物にやっと変えた(今頃な)。

 昨日買っておいたホタテ照り焼き弁当食う。

 昼頃、蕎麦食う。

例の如く、空調がないので家は暑い。暑いと、どういう訳は寝てしまうようだ。そんな訳で、何も進まず。

 偶々、昨日BOで手に入れた筒井さんの最新よりひとつ前の短篇集『ジャックポット』を読み始めるが、暑くて、断続的に意識が凍結する。やっと半分まで来た。遅いな。




それでは、夏休みの主な予定を書いてみよう。

 

 

日付

曜日

予定

実際

1

811

読書+執筆

家事・読書『ジャックポット』(途中)

2

812

図書館にて読書+執筆

 

3

813

図書館休館→仕事に行くか?

 

4

814

相方休み・相方と遊ぶ

 

5

815

図書館にて読書+執筆

 

6

816

図書館にて読書+執筆

 

7

817

図書館にて読書+執筆

 

8

818

図書館にて読書+執筆

 

 

という訳なのだが、実際には実家に行かねばならないとか、他にも野暮用があるにはある。

 実際の内容としては、カポーティ論の完成への途と一歩でも前に進めねばならないのだ。しかし、他にいろいろ読みたいものがあって、なかなか忙しいのである。困ったものだ。

 去年の今頃は『遠い声、遠い部屋』と『ティファニーで朝食を』を書こうと思って、『冷血』と『夜の樹』に時間を取られて結局果たせなかった記憶がある。時間を惜しんで勤しもう。

 問題は図書館には電源がないんだよな。途中で死んでしまう。ネットカフェでもいいかな、とも思う。ちょっと家から遠い。金が掛かる。

 ま、そんな感じです。

 ところで、夜、アニメとかドラマを見ることが多いのだが、『進撃』はおろか、『鬼滅の刃』も『怪獣8号』も今中断中でとても困る。『進撃』はそもそも完結してしまったので、過去作を細々と見るしかない。

 そこで発見したのが、スクエニのゲームが原作の『NieR:Automata』だ。まだ、ちろっとしか見ていない。面白そうな気もするがいかがなものか?

🐧

202408112256

2024年5月7日火曜日

あっという間にGW終わる(´;ω;`)ウゥゥ

 遍 歴

あっという間にGW終わる(´;ω;`)ウゥゥ

2024年5月7日(火曜日) 雨 本日休み 

あっという間にGW終わる

 

体調が思わしくなく、余り思ったようには進まなかった。

基本、三浦雅士論(論というのも烏滸がましいが)を修正中。とにかく終わらない( ノД`)シクシク…。


三浦雅士さん

その過程で、次の何点かが気になっている。

  辻井喬への評価(歯抜けの読書で全部読んでいない( ノД`)シクシク…)

  吉本隆明の小林秀雄評(読んでないか、全く覚えていない( ノД`)シクシク…)

  宮川淳の仕事(全く読んでいないに等しい( ノД`)シクシク…)

  中原中也の仕事(全く分かっていなかった(´;ω;`)ウッ…)

もう、こういうのは気にしても仕方ないというか、全部確認していたら、日が暮れる、というかお迎えが来る。

 という訳で、辻井の未読の著書をぼつぼつと読み始めている。

 今は自伝、というか回想録の『叙情と闘争』。なかなか面白いが、自分の中にある、お金持ちの人への、或る種の羨望のようなものが、その面白さの誘因になっているのだろうか? 田中康夫の『なんとなくクリスタル』や、初期の村上春樹の作品にも通底しているような気もする。

 そう言えば、最初に読んだ、辻井の作品『いつもと同じ春』にも、その種のエスタブリッシュ性が垣間見えて、そこにこそ、わたしは心惹かれていたのであろうか? 自身が貧乏であったから?

 いずれにしても、その種の問題は辻井たちの文学作品とは、一旦関係ないとも言えるが、この「文学と階級」、すなわち「文学作品に表れた階級性の問題」は、あるいは根深いものがあるのかも知れない。

ま、いっか。

 

相方も今日は休み。だが、夕方から、終わらないと言って仕事をしている(´;ω;`)ウッ…。

 

わたしは年金を払うために、HAGに。雨だったので河童着て行く。

ついでに、村上春樹新作「夏帆」が掲載されている『新潮』を買う。このためだけに2,000円! 相方が先に読んで、酷い話だ、と言ったので、まだ読んでいない。

ついでに、BOに。先日亡くなったポール・オースターの未読作品を捜したが全くなかった。

今に至る。

 

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