2023年8月27日日曜日

とりあえずKKが終わり、疲労の余りBOで散財

 

遍 歴

とりあえずKKが終わり、疲労の余りBOで散財


 

2023年8月27日(日曜日) 晴れ なんか涼しくなった 

 

という訳で、還暦を前にして唐突のTSをして、かれこれ一週間経った。最初はただ見学するだけで超暇だったが、休み明け(水曜休み)の木曜日、出勤すると、社員の一人がコロナに罹患して、代理で仕事をせよ、とのこと。そもそも9時~21時の拘束で、移動に往復で4時間かかるので、大分キツカッタが、まー、なんとかやり遂げた。ガチJGはほぼ3年振りだったので、どうなることかと思ったが、幾つかの失敗もあったが、なんとかなった。

なんか節々が痛い。こりゃなんだ?

毎朝7時出発で、遅い時は帰宅が0時を越えるので、体調管理もそうだが、食事などの問題でお金が掛るのが難点だ。

昨日は、KK最終日だったので6時ぐらいで早上がり。相方とMで待ち合わせ。相方は出産した友人への贈り物を買った。

その後BOに。疲労のため頭がおかしくなっているので、微妙に散財。

①エマニュエル・ドット『エマニュエル・ドットの思考地図』筑摩書房……なかなかドットの著作に挑む機会がない。

②鴻巣友季子『翻訳教室――はじめの一歩』ちくまプリマー新書……鴻巣さんの著作もなかなか手を取る機会がない。

③『新・ちくま文学の森5――こどもの風景』筑摩書房……全く未知の作品を、このようなアンソロジーで発見できることは素晴らしいことだ。

④磯田光一『萩原朔太郎』講談社文芸文庫……磯田にもなかなかチャレンジできていない。

⑤『茨木のり子集――言の葉』1・2・ちくま文庫……1は持ってた。あと3を買うだけ。

⑥白川静『漢字百話』中公文庫BIBLIO……中公新書版を持ってた気がするが不明。それにしてもこの中公文庫の「BIBLIO」というレーベルはとてもかっこよくて、なおかつ中身も、ブックデザインも濃厚でよかったのだが、なくなってとても残念だ。是非復活させて欲しい。

⑦白川静『詩経』中公文庫BIBLIO

⑧小西甚一『俳句の世界』講談社学術文庫……小西の『日本文藝史』こそ読まねばならぬが、とりあえずこれ。

⑨『井伏鱒二全集第八巻――多甚古村・おこまさん』筑摩書房……全集の端本をみるとつい買ってしまう。井伏については、加藤典洋の『太宰と井伏』についての書きかけの雑文があるが、ぜひ機会を見て、完成させたいものだ。

 

これとは別に、相方がネットで『SWITCH――ジブリをめぐる冒険』を買ってくれた。ありがとうございます。というのは、先日Eに行った際に映画館で『君どう』のパンフレットは購入してもらったが、いわゆる通常のパンフと違って、ほとんど情報が載っていないという、或る意味では反則の内容だったが、どうも、それがこの『SWITCH』の載っている感じだ。

出来る限り情報を流さないというコンセプトは分かるが、であれば、このパンフは出さない方がよかった気がする。 『SWITCH』については、後日触れることになるだろうが、残念なことに老人には活字が小さ過ぎる(´;ω;`)

 

その後、SYによって買い物。

アンガス・ビーフのステーキ肉が安くなっていたので、それを買って、帰宅後、焼いて食う。とても美味かった。

KKお疲れ様ということで、久し振りにビアボールを買って飲む。美味かった。

相方はいまJにこっているらしい。Jの出ているドラマを見始めたが、俺は途中で疲労のためリタイア。

 

今朝、起きて家事全般(洗濯、目高のご飯、植物の水やり、洗い物、掃除機かけ)を行う。

朝ご飯は相方は昨日買ったレーズン・パン、俺は豆腐納豆ご飯。

相方が花を買いたいというので、唐突にG線に乗ってみようということで行ってみた。もう少し寂れた感じを予想していたが、結構混んでいた。適当なところで降りればいいかと思ったが、結局Gまで行く。ところが飲食店がほとんどない。

仕方がないので無料シャトルバスに乗って、Gアウトレットに行ってみたが、大体服屋ばかりで、というか、こんなに服を買う必要があるのだろうか、というぐらい服屋ばかりだった。つまり

「ちくしょう、服屋ばかりじゃないか」

というわけだ。

他のアウトレットと違って、他の業種の店がほとんどなかった。そういうものなのか?

とりあえず、フードコート的なところに入って、相方は鯛ラーメン、俺は冷やし天ぷら蕎麦を食べた。その後、冷やしたお茶と冷やし抹茶ぜんざい(というよりも餡子入りの抹茶)を食べたが、これはかなり美味かった。

そんな訳で一周して、ま、いっかということで駅まで戻り、せっかくなので、新刊の書店(H書店)とBOに行く。H書店は田舎(失礼)の割には健闘に値する品揃えではなかったかと思う。

BO。結構広い。物価も安かった。そう言えばここはS県だった。さらにキャンペーンで2割引きだった。

①トルーマン・カポーティ『クリスマスの思い出』文藝春秋……販売用。

②笠井潔/白井聡『日本劣化論』ちくま新書……加藤典洋の論敵という観点から。

③アラン・シリトー『長距離走者の孤独』丸谷才一・河野一郎訳・集英社文庫……丸谷・河野訳だったから。

④⑤マルセル・プルースト『失われた時を求めて』3・5・井上究一郎訳・ちくま文庫……どういう訳か、本作は、1巻は光文社文庫版(高遠訳)で、2巻は集英社文庫版(鈴木訳)で持っている。まいっか。とりあえず読み始めることが大事だな。

⑥吉野源三郎『君たちはどう生きるか』岩波文庫……例のあれの関係で。ついにゲット。

 

途中、G線の電車が鹿と衝突して、しばらく止まる。鹿はどうなったのかは社内アナウンスでは放送されず。

結局花は買わず。

帰宅して、風呂入って、カレーパンを食べて今に至る。

晩御飯が鶏肉、ラム肉、夏野菜を焼いて食べる予定。

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2023年8月23日水曜日

疲労のためか昼寝してしまい、「カポーティ」論、遅々として進まず( ノД`)

 

遍 歴

疲労のためか昼寝してしまい、「カポーティ」論、遅々として進まず( ノД`)

 

2023年8月23日(水曜日) 雨のち晴れ やっぱり暑いι(´Д`υ) 

 

という訳でとっくのとうに夏期休暇は終わって、新しいSBに通い始めて4日たって、今日は休みだった。ただ、大した仕事はしていないが、いきなりの9時~9時(つーか、場合によっては10時過ぎまで)というのは、いささかキツカッタようで、昼過ぎから、謎の昼寝をしてしまい、今(18時頃)起きたばかりだ。

8時頃起きて、一通り家事をこなして、明日のSGの準備をしていたら、なんと14時半になり、謎の豆腐ソーメンを食べたら、何故か頭がくらくらして寝てしまったというわけなのだ。

夏休みの間に、懸案の「カポーティ論」(らしきもの)のおおよそ(つまり、『遠い声』と『ティファニー』と『冷血』)のところを書き上げてしまえば、秋以降、仕事しながらでも、なんとか書き継いでいけるのではないかと思っていたが、まー例の如く、無理だったようだ。

そもそも途中まで書いていた『夜の樹』の下りを途中で放り投げ、『冷血』も結論のところで渋滞している有様だ。困ったものだ。

ま、ここから頑張るか。

 

 そう言えば、先日の日曜日は偶々相方と休みが被ったので、Eに行った。或るハンバーガーチェインが生ビール安いよキャンペインをしていたので、行ったのだが、どういう訳か、相方が悪酔いしてしまい、立ち上がれなくなった。

そんなこともあったりで、まーでも、AEをぶらぶらできてよかった。

AではちらりとBOに。

①テネシー・ウィリアムズ『ガラスの動物園』新潮文庫……カポーティの友達というつながりで。

②ジム・ラベル&ジェフリー・クルーガー『アポロ13』新潮文庫……ノン‐フィクションものということで。

 

今に至る。

 

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2023年8月15日火曜日

「カポーティ」論、遅々として進まず

 

遍 歴

「カポーティ」論、遅々として進まず

 

2023年8月15日(火曜日) 晴れ後、今のところ曇り まー大分涼しくなったが依然として暑いι(´Д`υ) 

 


という訳で本日夏期休暇、あっという間の5/7日目。

8月14日(月)

昨日はどうしたかというと、相方は休みだったのだが、仕事の疲労から、巣の中でぐったりして、漫画読みつつ、ネットを見つつ、テレ‐ヴィジョン放送を見ておられた。颱風7號ランが接近中なので、昨日と今日は天気予報的にはずっと雨だったのだが、なかなか降らない。雨が降らないと、とにかく暑いのです。食器用洗剤が切れていたので、まー、晴れている間に、と思って、自転車で駅前まで行く。

Nで野菜買う。このNが9月28日に閉店になるのを知ってショック死。いやー滅茶苦茶安かったし、質もよかったのに( ノД`)シクシク…。10月からは週に一回はもっと大きなNに行かねば。少し遠いが、まー、運動だと思って。

××Lで洗剤とか買う。

●●百貨店(実はスーパー・マーケット)で肉とか酒とか買う。

せっかくなので、N中の裏の住宅地の中を回って、家の前を通り過ぎて、橋を渡り、川沿いを走って、ぐるっと回ってみた。運動が大事だね。「1に体力、2に文体」(村上春樹)だから。

帰宅。

朝食は瓶詰の冷製トマトパスタ。

昼食は醤油ラーメン。2食で100円の生のもの。100円だから、よく買う。インスタントと違って、なんか料理してる感があるので、これは相方へのアリバイ工作。

夕食は昨日の残り(油茄子、蓮根の素揚げ、ポテトフライ)、ナンチャッテ牛の肉じゃが、肉野菜炒め、枝豆など。相方はこれにご飯と御吸物。俺は発泡酒。

終日、『冷血』論の執筆、というか打ち込み。途中まで『夜の樹』論を書いていたのに、『冷血』を読み終わって、忘れないうちにメモだけ残しておこう、と思い、少し書き始めたら、止まらなくなった。有難いことです。しかし、こんな感じで書いていったら、全く終わらへんがな。

夜は先日、見かけた『崖の上のポニョ』の続きを見ようと思ったが、急激に雨脚が激しくなり、全く音が聞えなくなり、中断。そのまま涼んで寝る。

水没した街や山などの自然のイメージ(『カリストロ』、空中に「沈んだ」都市、と考えれば『ラピュタ』)、水上で自由に行き来して、そこで暮らすイメージ(『君どう』)、フジモトのキャラクター・デザイン、色彩、動きなどが手塚治虫のものに似ている気がする。何か意味があるのか。グランマーレはやり過ぎ、描き過ぎ、出過ぎ、露出し過ぎではないかと思う。

せっかく相方の休みだったのに、あまり接点がなく、反省。

 

8月15日(火)

 

気圧の関係か、少し頭が重い。

天気予報によると、11時から雨が降る予報だったので、今のうちと思い、9時に家を出る。YBに行って、KYが振り込まれていることを確認。Hに移動して、最低支払うべきところに払う。9月が危険だ。それを考えてやる気なくす。

まー、気に病んでも仕方ないので、電車賃の分ぐらいは楽しもうと思い、100円ショップへ。トイレのスリッパ(Gが入り込まないように先が開いているもの)、洗濯籠、製氷皿(氷買うより作ろうと思い)、ウェット・ティッシュなどを買う。

BOへ。今日は大人しく(?)4冊。

佐伯一(さえきかず)()『ノルゲ Norge』講談社……以前、何かで、三浦雅士さんが書評を書いていたような記憶があって。

②村上春樹『アンダーグラウンド』講談社……カポーティ『冷血』の向こうを張った訳ではないだろうが、参考に再読すべきかと思い。

③カーター・ブラウン『とんでもない恋人』ハヤカワ・ポケット・ミステリー・ブックス……以前から、この装丁が気になっていたのと、ミステリー小説の可能性を視野に入れたくて。

④デイヴィッド・ぺ二オフ『卵をめぐる祖父の戦争』ハヤカワ・ポケット・ミステリー・ブックス……カヴァーの要約を見るとこれはミステリーなんだろうか? ただ、原題はCity of Thieves なんだが。 ま、いっか。

 

帰宅後、風呂入って、洗濯して、朝ごはん(納豆、豆腐、青葱、胡麻油、、)食べて、今に至る。

雨降らないので暑い。

『冷血』論は、昨日で26枚、

「カポーティ論」全体で、やっと154枚ぐらい。

読書はジェラルド・クラークの評伝『カポーティ』。とても面白い。

 

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2023年8月13日日曜日

雨近づく、「カポーティ」進まず、坂本の遺作「KAMIYAMA」

 

遍 歴

雨近づく、「カポーティ」進まず、坂本の遺作「KAMIYAMA

 

2023年8月13日(日曜日) 晴れ後雨 だが依然として暑いι(´Д`υ) 

 

という訳で本日夏期休暇3/7日目。

昨日2/7も、避暑で図書館へ。10時半から18時40分ぐらいまでいた。午前中は「夜の樹」論の続きを書いていたが、ネットが何故か繋がらず、保存が怪しくなってきたので、パーソナル・コンピュータを触らないことにして、一旦閉じる。お握り(梅、塩昆布、鰹節、白胡麻、胡麻油を混ぜ込んだもの)を炎天下3つ食べて、その後は『冷血』の読書の続き。しかし、定刻近くになっても読み終わらず。已む無く一旦切り上げて帰宅。

途中で、FMMM(こう省略するとなんだかプロレス団体のようだが)という小綺麗なスーパー・マーケットに寄って米や醤油などの食材を仕入れる。

昨日の晩御飯は焼きそばに、一昨夜の残りの焼き鳥と焼き野菜。それに相方が買って来た冷凍小籠包。

『冷血』は何とか読み終わったが、いささか疑問が残るが、それは別稿で。

今日813日は、朝7時に起きて、洗濯、皿洗い、目高のご飯、縁側の植物への水やり。

今日は昼から雨の予報なので、つまりは颱風7ラン(マーシャル語で「嵐」、つーか、まんまやん)、図書館行きは止めて、午前中は駅前の農協と100ローに行って、食料なんかを買い占めてきた。

ところが一向に雨が降らず、暑いやんけ。

さっき2時半ぐらいになってやっと雨が降り出したが、気温は依然として32℃のまま。ま、直射日光がないだけ、まだましか。

 

「トルーマン・カポーティ――叶えられなかった祈り」進行表。は一応書いたもの。

 

1 幼少期 

2 新しい葡萄酒に相応しい新しい革袋を探して――未刊行短篇集 『ここから世界が始まる』      

3 豊饒なる「南部」の喪失――未刊行長篇小説『真夏の航海』   

4 『遠い声、遠い部屋』   ←次の次ここ

5 『夜の樹』←いまここ  

☑6 何もかもが美しくて、たとえば誕生日の子どもたちのようなところ――『誕生日の子どもたち』

7 樹の上に座礁した方舟――第2長篇小説『草の竪琴』   

8 観察者、あるいは批評家としてのカポーティ――エッセイ選集『犬は吠えるⅠ――ローカル・カラー/観察日記』   

9 『詩神の声聞こゆ』             

10 『ティファニーで朝食を』←次ここ  

11 『冷血』←やっと読んだ(笑)。次の次の次ここ     

12 『カメレオンのための音楽』  ←次これを読む      

13 早過ぎた晩年

14 『叶えられた祈り』   

 

まー、結局、本を読むのも、字を書くのも、とにかく儂は遅いんだね。作業能力が大分低いということを、今更言っても、何の意味もないので、まー、とにかく頑張る。

帰宅して、風呂入って、洗濯して、朝ごはん(豆腐納豆卵かけご飯)食べた。

今に至る。

そう言えば、坂本龍一の遺作(の一つ)とされている、徳島県に今春開校された神山まるごと高専の校歌「KAMIYAMA」をネットで聴いたが、とても校歌とは思えないが、いかにも坂本らしい、素晴らしい曲に仕上がっている。作詞と歌唱はUAだ。例の如くYouTube で視聴できます。https://youtu.be/h9sBZLMK4ec

 





KAMIYAMA

 

作詞:UA

作曲:坂本龍一

編曲:網守将平

 

空が青い理由を 楽しそうに君が話す

その瞳の奥に揺れる瑠璃色は とても綺麗な

とわに時を流れ 旅続ける雫

 

雲の描く今の形は もう二度とないと

君は少し寂しそうな笑顔見せて ノートを出す

きっと明日の君は 今日とは違う光

創造の波を彩る夢

 

There is no something without nothing

Passing clouds draw verses,

can you spot and read them?

 

Time to nurture a century lasting forest of good

No more silent apathy in the Anthropocene

Use your voice, eyes open, face your growth

Let learning be your best friend,

life-long quests for truth,

may there be no answers

Keep looking within, here in Kamiyama

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2023年8月11日金曜日

図書館で書いてみた!

 遍 歴

図書館で書いてみた!




 

2023年8月11日(金曜日) 晴れ とにかく暑い 

 

とりあえず本日から8月17日までを夏期休暇とカウントする。ほんとは無職だけど(笑)。

という訳で本日夏期休暇1/7終了。呆気ないな。つーか、休みの大半は颱風直撃ではないか。どうしてくれるんだ! とか言って、大丈夫。そもそもお〇が全くなく、どこもいけないから(笑)。

昨日はTS記念PT、焼肉風ご飯だったが、せっかく相方のためにと思ったが、なんか調子が悪いようで、少食に終わる。本日その続きから。

 

兎に角暑いので(うちはエアコンがないので)、工夫すれば、とか、なんとか言っていたが、流石に体調を崩すのでは、と思い、今日から懸案の図書館通い。自転車で16分ぐらいのところにHDN市の図書館がある。蔵書量についてはとやかく言う気はないが、とにかく涼しくて勉強できることは有難い。夏休みの真っ最中にも関わらず、そんなに混みあっている印象はなかった。学生はいったい何をしているのか? ま、いいか。

午前10時に出勤する相方と一緒に出て、俺は図書館に行った。結構広い一人机が確保できた。素晴らしい!! ちょっとパーソナル・コンピュータの打鍵の音が五月蠅い気がして少し気が引ける。このコンピュータは本来、相方のものでマイクロソフトのサーフィスだが、キーボードの音がパタパタいうんだよね。ま、いっか。ところが新聞を読んでいるおっさんが一人いて、余程新聞をバサッと捲る音の方が五月蠅いのさ。ま、だから、それに隠れてパタパタやってました。

天井までがとても高い窓際で、夏の空と入道雲を控えたTNZWの深緑の山なみが目にされてとてもいいロケイションだったわ。写真を撮りたかったけど、カシャッていうから、諦めた。

「カポーティ」論の1項に当たる短篇集『夜の樹』についてずっと書き続けている。なかなか終わらない。

「トルーマン・カポーティ――叶えられなかった祈り」のおおよその内容はこんな感じ。は一応書いたもの。

 

1 幼少期 

2 新しい葡萄酒に相応しい新しい革袋を探して――未刊行短篇集 『ここから世界が始まる』      

3 豊饒なる「南部」の喪失――未刊行長篇小説『真夏の航海』   

4 『遠い声、遠い部屋』   ←次の次ここ

5 『夜の樹』←いまここ  

6 樹の上に座礁した方舟――第2長篇小説『草の竪琴』   

7 観察者、あるいは批評家としてのカポーティ――エッセイ選集『犬は吠えるⅠ――ローカル・カラー/観察日記』   

8 『詩神の声聞こゆ』    

9 何もかもが美しくて、たとえば誕生日の子どもたちのようなところ――『誕生日の子どもたち』   

10 『ティファニーで朝食を』←次ここ  

11 『冷血』←次の次の次ここ  

12 『カメレオンのための音楽』 

13 早過ぎた晩年

14 『叶えられた祈り』   

 

という次第なのだが、なんとか、夏期休暇中に『ティファニー』と『遠い声』は書き上げたい。できれば『冷血』まで。

 

1時半ぐらいに、一旦外に出て、手製のお握り(潰した梅、胡麻油、塩昆布を混ぜ込んだもの)を二個食べました。とても美味かったです。

今日は祝日(山の日)だったらしく、図書館は5時まで。

この図書館の難点は電源がないこと。このコンピュータだと5時間ぐらいしか持たない。つー訳で、4時半ぐらいに切り上げて、少し図書館の本のラインアップを見て、スーパーに寄って帰宅しようと思ったが、まだ外に出ると地獄のように暑いではないですか? 仕方がないので、SSには気の利いたカフェとかないので(多分)、電源のありそうなMDに行った。コーヒーだけでいいものを、つい、見栄を張って、フィレオ・フィッシュ・セットを頼む。ところが、肝心の電源がないではないか。仕方なく、読書をしながらフィレオ・フィッシュを食べました。ところが帰りがけに、隅っこのテーブルには電源があるじゃん! 現場はよく観察しようね。

その後、駅前の農協で茄子とズッキーニとアスパラを買う。めっちゃ安!

薬局のCTに行って、麦とホップと洗口剤と相方用の生茶ペットボトル2Lを二本買いました。これも安!

帰宅して、風呂入って、洗濯した。

今に至る。

読書は、依然として『冷血』。なかなか進まない。

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2023年8月10日木曜日

NTとTS

 

遍 歴

NTTS

 


①炎天下26分歩いて、足腰痛くなりNTゲット!

 

2023年7月30日(日曜日) 晴れ 

 

あれからどうしたか。

一昨日、炎天下、SKSMに、MDの山奥まで行って即死。バスもなければ、タクシーも捕まらず已む無く住宅地の中を26分歩く。その結果だとおもうが足腰が異様な筋肉痛に襲われる。

そのかいもあってか(いや、全く関係ないが)、嘘か誠か、一応NTが取れた。もう俺はKRなのに。ヤヴァイな。本とか? 前回は半年かけて100数十Sエントリーしたにも関わらず、全く箸にも棒にも掛からなかったというのに。

ま、いいや。なんとかなるさ。

今のKSは7月いっぱいで退Sの予定だが、新しいところは8月のお盆明けから来て欲しいという。これは困った。

ところが、それとは別に、今のKSの営業状況が何故か好調で、ここ1、2週間で4件新規の客が登録された。さすがにこのタイミングで責任者が交代というのも、やばくないかと思い、お盆休み前までの11日までBTで延長することになった。ま、いいか。

で、とにかく暑すぎて、読書も落書きも何も進まず。困ったものだ。

 

遍 歴

②いろいろあって晴れてTS( ´∀` )

 調子に乗って散財!!

(´;ω;`)

 

2023年8月10日(木曜日) 晴れ時々雨 とにかく暑いわ! 

 

あれからどうしたか。

まー、いろいろあって、今のKSを一昨日付けで辞めることになりました。お疲れ様、俺! 客観的に言うと、俺は滅茶苦茶悪人で駄目人間ということになりますが、まー仕方ない。他人に迷惑を掛けまいとすると、どんどん逆になってしまう、困ったものです。諦めるしかないな。諦めて下さい。

 

そんな訳で、鍵を返しに行き、BT代をもらい、何故か太っ腹になった俺は、相方とHAGで待ち合わせ、抹茶カフェで一服。なかなか抹茶濃度が濃くて良かったです。相方はほうじ茶パフェのようなものを食べていました。

それからMDBOに行って、散財。まーこれも仕方がないです。病気の一種だと思います。( ノД`)シクシク…。

①ホルヘ・ルイス・ボルヘス『不死の人』白水uブックス……初めてボルヘスを買いました!!!!

②吉行淳之介編『酔っ払い読本』講談社文芸文庫……かつて吉行の作品はよく読みました。これは酒飲みの本だから買ってみました。

③鈴木敏夫、聞き手・渋谷陽一『風に吹かれて』Ⅰ・Ⅱ・中公文庫……『君たちはどう生きるか』を観て、ジブリを見直す必要が出て来たから。

④⑤カポーティ『誕生日の子どもたち』文藝春秋/文春文庫……販売用。

⑥ブライアン・オールディス『スーパートイズ』竹書房……スピルバーグ監督の映画『A.I.』の原作。『A.I.』については以前大変感銘を受けたことを覚えています。「機械の倫理学」のために。

⑦カミュ、サルトル他『革命か反抗か――カミュ=サルトル論争』新潮文庫……カミュだから。つーか字が小さ過ぎて読めない( ノД`)シクシク…。

⑧カミュ『最初の人間』……三浦雅士さんが「辻井喬」論の末尾で推していたのを思い出したから。

⑨蓮實重彦『物語批判序説』中央公論社……文庫で持っていたが、今手元にないので。

⑩カズオ・イシグロ『クララとお日さま』早川書房……ついにゲット、文庫化に伴い2,000円が半額に。さらに2割引きキャンペーン中だったので買う。なによりもイシグロなので。さらに「機械の倫理学」のために。

⑪丸谷才一『文章読本』中公文庫……今手元にないので。また、自分の文体を改造しようとして。

⑫ティム・オブライエン『世界のすべての七月』文春文庫……文庫版を持っていなかったので。

⑬梨木果歩『僕は、そして僕たちはどう生きるか』岩波現代文庫……本当は吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』を探したが、時期的に全くなく、これを買う。これはこれで重要な作品です。

⑭フロイト『精神分析入門』上下・新潮文庫……ついにゲット、つーか、遅いわ!!!

 

これらとは別に古本屋ネットで最近買ったもの。

①カポーティ『ティファニーで朝食を』新潮社……販売用。

②ジェラルド・クラーク『カポーティ』文藝春秋……高かった( ノД`)シクシク…、頑張って読むぞ! 「カポーティ論」のために。

③ローレンス・グローベル『カポーティとの対話』文藝春秋……「カポーティ論」のために。

 

その後、三代目茂蔵で豆腐と納豆とのり弁を買う。

 

SSに戻る。ODKOXで相方の要望通り肉を買い集める(笑)。

 

今日はTS記念(笑)、焼肉PTです。簡略版です。そこんとこ夜露死苦。

読書は、依然として『冷血』。最近は余り進まない。

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