遍 歴
図書館で書いてみた!
2023年8月11日(金曜日) 晴れ☀ とにかく暑い
とりあえず本日から8月17日までを夏期休暇とカウントする。ほんとは無職だけど(笑)。
という訳で本日夏期休暇1/7終了。呆気ないな。つーか、休みの大半は颱風直撃ではないか。どうしてくれるんだ! とか言って、大丈夫。そもそもお〇が全くなく、どこもいけないから(笑)。
昨日はTS記念PT、焼肉風ご飯だったが、せっかく相方のためにと思ったが、なんか調子が悪いようで、少食に終わる。本日その続きから。
兎に角暑いので(うちはエアコンがないので)、工夫すれば、とか、なんとか言っていたが、流石に体調を崩すのでは、と思い、今日から懸案の図書館通い。自転車で16分ぐらいのところにHDN市の図書館がある。蔵書量についてはとやかく言う気はないが、とにかく涼しくて勉強できることは有難い。夏休みの真っ最中にも関わらず、そんなに混みあっている印象はなかった。学生はいったい何をしているのか? ま、いいか。
午前10時に出勤する相方と一緒に出て、俺は図書館に行った。結構広い一人机が確保できた。素晴らしい!! ちょっとパーソナル・コンピュータの打鍵の音が五月蠅い気がして少し気が引ける。このコンピュータは本来、相方のものでマイクロソフトのサーフィスだが、キーボードの音がパタパタいうんだよね。ま、いっか。ところが新聞を読んでいるおっさんが一人いて、余程新聞をバサッと捲る音の方が五月蠅いのさ。ま、だから、それに隠れてパタパタやってました。
天井までがとても高い窓際で、夏の空と入道雲を控えたTNZWの深緑の山なみが目にされてとてもいいロケイションだったわ。写真を撮りたかったけど、カシャッていうから、諦めた。
「カポーティ」論の1項に当たる短篇集『夜の樹』についてずっと書き続けている。なかなか終わらない。
「トルーマン・カポーティ――叶えられなかった祈り」のおおよその内容はこんな感じ。☑は一応書いたもの。
1 幼少期
☑2 新しい葡萄酒に相応しい新しい革袋を探して――未刊行短篇集 『ここから世界が始まる』
☑3 豊饒なる「南部」の喪失――未刊行長篇小説『真夏の航海』
4 『遠い声、遠い部屋』 ←次の次ここ
5 『夜の樹』←いまここ
☑6 樹の上に座礁した方舟――第2長篇小説『草の竪琴』
☑7 観察者、あるいは批評家としてのカポーティ――エッセイ選集『犬は吠えるⅠ――ローカル・カラー/観察日記』
8 『詩神の声聞こゆ』
☑9 何もかもが美しくて、たとえば誕生日の子どもたちのようなところ――『誕生日の子どもたち』
10 『ティファニーで朝食を』←次ここ
11 『冷血』←次の次の次ここ
12 『カメレオンのための音楽』
13 早過ぎた晩年
14 『叶えられた祈り』
という次第なのだが、なんとか、夏期休暇中に『ティファニー』と『遠い声』は書き上げたい。できれば『冷血』まで。
1時半ぐらいに、一旦外に出て、手製のお握り(潰した梅、胡麻油、塩昆布を混ぜ込んだもの)を二個食べました。とても美味かったです。
今日は祝日(山の日)だったらしく、図書館は5時まで。
この図書館の難点は電源がないこと。このコンピュータだと5時間ぐらいしか持たない。つー訳で、4時半ぐらいに切り上げて、少し図書館の本のラインアップを見て、スーパーに寄って帰宅しようと思ったが、まだ外に出ると地獄のように暑いではないですか? 仕方がないので、SSには気の利いたカフェとかないので(多分)、電源のありそうなMDに行った。コーヒーだけでいいものを、つい、見栄を張って、フィレオ・フィッシュ・セットを頼む。ところが、肝心の電源がないではないか。仕方なく、読書をしながらフィレオ・フィッシュを食べました。ところが帰りがけに、隅っこのテーブルには電源があるじゃん! 現場はよく観察しようね。
その後、駅前の農協で茄子とズッキーニとアスパラを買う。めっちゃ安!
薬局のCTに行って、麦とホップと洗口剤と相方用の生茶ペットボトル2Lを二本買いました。これも安!
帰宅して、風呂入って、洗濯した。
今に至る。
読書は、依然として『冷血』。なかなか進まない。
🐤
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