UN通信
手術をすることに
2021年12月27日(月) 晴れ 寒い
うちのUSGのUNが歯根膿瘍で9月に手術をした。歯根膿瘍とか膿瘍はUSGにはよくある病気らしい。二か所穴を開けて排膿して、退院後は消毒などで、半日入院(朝連れてって病院で2回消毒してもらい夜お迎えに行く)、その後一日一回通院というのを12月24日まで続けた。
途中で2か所転移(?)し、それはなし崩し的に切って排膿してもらったが、一向に良くならず、左鼻が膿で詰まって呼吸が怪しくなった。食も徐々に細くなり、ここ一週間ほどは全盛期の3~4割という感じで、病院にもこれは危篤ではないですか、と尋ねたものの、その一歩手前ぐらいとのことで、強制給餌を一日3回しましょう、ということを言われたのが12月の23日だった。それは無理なので翌日から朝と夜2回通院して強制給餌をしてもらった。あと一回はなんとか自宅で行った。それでも23日の段階では紫蘇の葉とか青梗菜、小松菜などを10枚ぐらい食べていたので、まだ楽観していたが、翌24日なるとほぼ食事をしなくなり、バナナやリンゴやレーズンといったおやつとペレットを野菜ジュースで溶いたものを少し舐めるぐらいだった。それまでも呼吸は辛そうだったが、夜になると、少しではあるが口を開けて呼吸を始めたように見えた。しばらく様子を見ていたが、これはやはり危篤なのではないかと思い、AKと相談をして、深夜の2時だったと思うが、動物の救急病院にタクシーで運んだ。この病院は2年前にUNがやはり死にかけたとき救ってくれたところだ。一旦入院させて、翌日診察の結果を聞くと、歯根が悪化していて、骨も溶けている。そこが化膿して、排膿した傷口をどうこうという問題ではない。大変な重篤な状況であるとの話だった。
いったん帰宅後、夜再度お見舞いに行く。
翌日、正午ごろ、前日取ったCTUの結果も踏まえて、そこの歯根を除去する手術をしてはどうかと提案を受ける。つまりこのままだと悪くなることはあっても今後よくなることはない。また手術をしても完治することもない。退院してよいと言われるので連れて帰る。
帰宅後、UNは全盛期の2~3割の食欲だが、なんとか食べている。薬も投与。帰宅したAKと相談して手術してもらうことにする。
明日、12月29日に病院に連れて行って、入院。翌日、系列のC**県にあるS**の病院に搬送してもらって、専門医による手術。という予定だが、正直、本人の体力やスタミナが心配だ。
一体どうなるのだろう。ま、人間が頑張るしかない。
🐇
20211227 1227
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