戦争反対!
Против
войны!
その②
戦争は甚大なる被害のみをもたらし、いかなる解決にもつながりません。即刻戦争を止めましょう。戦争を止めさせましょう。
一刻も早くこの戦争が終結することを願い、それと共に両国の犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
ウクライナ・ロシア戦争について一素人の立場から、感想のようなものを述べます。
自由主義陣営による経済制裁や、米欧による、資金、武器提供などの、ウクライナへの軍事支援などが報じられていますが、今すべきことはそこでしょうか? ウクライナに軍事支援をしても戦争は長引きこそすれ、終わることはありません。被害や犠牲者が拡大するだけです。
今、即刻なすべきことは即時に、この戦争を停止させることです。
ウクライナ側は引くにも引けない状況にあると思います。これは理解できます。対してロシア側もウクライナの現政権が転覆しない限り、手を引くことは想像できません。
では、どうすればよいのか。
これはあくまでも、漫画的、アニメイション的発想かも知れませんが、一応書きます。以下のことは既に発言されたり、既に実行に移されているかも知れませんが、続けます。
要はロシアの戦争継続能力を削げばよいのではないでしょうか。歴史的事実の当否はわたしには分かりませんが、日本には重大な歴史的経験があります。日露戦争です。この戦争において、両国とも戦争継続能力を喪失して、講和に向かったと認識していますが、ロシア側の戦意喪失の工作をしたと言われるのが、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』でも有名な明石元二郎です。本当かどうかはここでは問いません。要は、明石はスパイ工作をして、ロシアの足許を攪乱したということです。教科書的なことで言えば、ロシアは自国で革命騒ぎが起きたため、戦争を継続できなかったとなっていたと思いますが、それを再現するのは難しいのでしょうか。明石は一説によると、今の価値では400億円以上もの工作費を使用したと言われますが、ウクライナに軍事支援をするのであれば、その資金を工作費に回してはどうかと思います。
① サイバー的手段での、ロシア連邦政府内部、ロシア軍の指揮系統の寸断、攪乱、フェイク情報の拡散。直接的なサイバー攻撃は専門家に任せるとして、世界中の一般市民のパーソナル・コンピュータを繋いで、コンピュータの能力をあげられないでしょうか。
② ロシア軍兵士への、何らかの宣伝工作。「あなたたちのしていることは、被害を拡大させるだけで、何の意味もない」
③ ロシア国内の市民運動、反政府運動、反戦運動組織への資金・物資(武器はなし)の提供、支援。
④ これは犯罪的行為ですが、プーチン大統領の家族を誘拐して人質として停戦交渉をする。これは実行が難しいのと、彼が黙殺する可能性がある。しかし、彼の弱点が分かれば、そこを突けばよいのだが、なさそうですね。
以下は、漫画的、アニメ的な発想です。
⑤ 当面、ロシア軍によるウクライナへの攻撃ができなくなるような電磁的なバリア(?)の設置。
⑥ 当面、ロシア軍によるウクライナへの攻撃から防御するための核戦争用の超強固なシェルター的な装置の提供。
2022年2月27日
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鳥の事務所
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