2022年2月27日日曜日

戦争反対!  Против войны! その②

 

戦争反対! 

Против

 войны!

その②

 


戦争は甚大なる被害のみをもたらし、いかなる解決にもつながりません。即刻戦争を止めましょう。戦争を止めさせましょう。

一刻も早くこの戦争が終結することを願い、それと共に両国の犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

ウクライナ・ロシア戦争について一素人の立場から、感想のようなものを述べます。

自由主義陣営による経済制裁や、米欧による、資金、武器提供などの、ウクライナへの軍事支援などが報じられていますが、今すべきことはそこでしょうか? ウクライナに軍事支援をしても戦争は長引きこそすれ、終わることはありません。被害や犠牲者が拡大するだけです。

今、即刻なすべきことは即時に、この戦争を停止させることです。

ウクライナ側は引くにも引けない状況にあると思います。これは理解できます。対してロシア側もウクライナの現政権が転覆しない限り、手を引くことは想像できません。

では、どうすればよいのか。

これはあくまでも、漫画的、アニメイション的発想かも知れませんが、一応書きます。以下のことは既に発言されたり、既に実行に移されているかも知れませんが、続けます。

要はロシアの戦争継続能力を削げばよいのではないでしょうか。歴史的事実の当否はわたしには分かりませんが、日本には重大な歴史的経験があります。日露戦争です。この戦争において、両国とも戦争継続能力を喪失して、講和に向かったと認識していますが、ロシア側の戦意喪失の工作をしたと言われるのが、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』でも有名な明石元二郎です。本当かどうかはここでは問いません。要は、明石はスパイ工作をして、ロシアの足許を攪乱したということです。教科書的なことで言えば、ロシアは自国で革命騒ぎが起きたため、戦争を継続できなかったとなっていたと思いますが、それを再現するのは難しいのでしょうか。明石は一説によると、今の価値では400億円以上もの工作費を使用したと言われますが、ウクライナに軍事支援をするのであれば、その資金を工作費に回してはどうかと思います。

 

① サイバー的手段での、ロシア連邦政府内部、ロシア軍の指揮系統の寸断、攪乱、フェイク情報の拡散。直接的なサイバー攻撃は専門家に任せるとして、世界中の一般市民のパーソナル・コンピュータを繋いで、コンピュータの能力をあげられないでしょうか。

② ロシア軍兵士への、何らかの宣伝工作。「あなたたちのしていることは、被害を拡大させるだけで、何の意味もない」

③ ロシア国内の市民運動、反政府運動、反戦運動組織への資金・物資(武器はなし)の提供、支援。

④ これは犯罪的行為ですが、プーチン大統領の家族を誘拐して人質として停戦交渉をする。これは実行が難しいのと、彼が黙殺する可能性がある。しかし、彼の弱点が分かれば、そこを突けばよいのだが、なさそうですね。

 

以下は、漫画的、アニメ的な発想です。

 

⑤ 当面、ロシア軍によるウクライナへの攻撃ができなくなるような電磁的なバリア(?)の設置。

⑥ 当面、ロシア軍によるウクライナへの攻撃から防御するための核戦争用の超強固なシェルター的な装置の提供。

 

2022年2月27日

🐤

鳥の事務所

2022年2月24日木曜日

戦争反対!  Против войны!

 

戦争反対! 

Против

 войны!

 


戦争は甚大なる被害をもたらすことはあっても、いかなる解決にもつながりません。即刻戦争を止めましょう。戦争を止めさせましょう。

 

2022年2月24

🐤

鳥の事務所

2022年2月21日月曜日

話が拡がり過ぎる( ノД`)………

 

遍 歴

 

話が拡がり過ぎる( ノД`)………

 

2022年2月21日(月曜日) 晴れ


花登筺(はなとこばこ)原作によるテレ‐ヴィジョン・ドラマ『どてらい(やつ)*[1]における山下猛造役で一世を風靡した西郷輝彦氏が逝去された。衷心よりご冥福を祈る次第である。

 


 

それからどうしたか?  

恐らく2月の初めから書いていた「『鬼滅の刃』異論」が、一応昨日脱稿したが、やっぱり、漫画を最後まで読んでないので不公正ではないかと思い、upするのを控えようかと思っている。ま、どうせ手直しをするしね。

要は、鬼殺したらいかんがな、ということに尽きるのだが、問題はそういう視点が原作漫画の作品の中にどれくらい出ているかに尽きるのだが。

それのスピンオフというか、もともと『鬼滅』と『呪術廻戦』を観ていて思いついたのが「変身と変貌」というテーマだが、これが20枚弱あって、膨らみそうなのだが、そこで、さらに出てきたテーマが、何者かによって人が食われる漫画(アニメイション)の比較というテーマで、これを仮に「存在の原的負荷について」としておく。これはもともと加藤典洋の『文学地図』に出てくる、村上春樹『海辺のカフカ』などを論じた「関係の原的負荷――二〇〇八、「親殺し」の文学」に多くを負っている。




そもそも漫画もアニメイションも全く見なくなって30年ほど経つが、この間の脱落した知識や経験を補填するのは大変困難であるし、もう、わtしにはそんな時間は残されていない。

しかし、何本かの作品は確認せざるを得ない。それは以下の通り。

①永井豪『デビルマン』

②岩明均『寄生獣』

③白井カイウ・出水ぽすか『約束のネバーランド』

④石田スイ『東京喰種――トーキョーグール』

⑤諫山創『進撃の巨人』

⑥庵野秀明(監督)『新世紀エヴァンゲリオン』   など

 

とにかく、未見・未読の作品が多いので、愚かというしかないが、まー乗りかかった船なので致し方がない。(´;ω;`)

 

本当は、「『罪と罰』試論」の続きを書かねばならぬのに。

 

目高の水槽は相方が先日掃除してクリーンになった。多分18匹欠けることなく生存しているようだ。田螺は全員専用の水槽に引っ越してもらった。うにのお供えのご飯の小松菜をあげると二日ぐらいで芯だけになる。



 

パキラの新芽が矢鱈と伸びている。



 

最近は家事もサボりがちだが、やっている最中は『村上RADIO』の過去のものを聴いている。『Youtube』では余り発見できなかったが、『ニコニコ動画』に第28回分までアップしてあった。それを順番に聴いて、やっと15回ぐらいまで来た。大変に面白い。とにかく素晴らしいものから、まー言ってみればくだらないものまでジャズや音楽が好きなんだな、ということが伝わってくる。



 

その意味では、先日から、ネットで無料の『ユリシーズ』の勉強会があったので視聴している。これまた、会を運営している方々はどうもノウ・ギャランティでされているようで、これまた、ジョイスや『ユリシーズ』が好きではないとできない相談だ。何かを好きになるということは全く大切なことだな。先日の2月18日分は、第1部 司会/講師:小林広直氏(東洋学園大学准教授) 「第1挿話:母の亡霊、ふたりの主人、歴史」、第2部 講師:横内一雄氏(関西学院大学教授) 「尖れ、そして屈服せよ!――第1挿話の読みどころ」という内容であった。両者とも大変面白かったが、第一部では、何故「亡霊」と言えるのか、亡霊という視点を取ることの意味がより明確になるとよかった。第二部はジョイスの書法として、①「アナグノーシス(Anagnosis)」と②「チャールズおじさん原理(The Uncle Charles Principle)」が紹介されて大変興味深かった。①は語義が後になると解釈が変わってしまうということ。②は地の文が発話者の言葉遣いに影響されるということ。第一挿話では、スティーヴンとマリガンの対立・対照が明確に言葉に出ているが、それを翻訳で味合うのは相当難しいようだ。次も頑張りたい。


 

昨日は相方の妹のバイト先に呑みに行く。忙しそうで余り話ができなかったが、相方と妹は仲が良さそうである。鱈腹食べてお持ち帰りもして売り上げに貢献しようと思ったが、お金を受け取ってくれなかった(´;ω;`)。卒業と就職祝いで倍返しだ!

 

帰宅後、『鎌倉殿』、『ネバーランド』などを観て宴会。エバン・コールのテーマ曲のメロディがやっと覚えられるようになった。

アニメイション版『約束のネバーランド』

3時頃寝る。

 

🦉

20220221 1758



*[1] 1973-77年・関西テレビ。

2022年2月7日月曜日

なかなか話が進まない( ノД`)………

 

遍 歴

 

なかなか話が進まない( ノД`)………

 

2022年2月7日(月曜日) 晴れ

 

その後どうしたか?  

その後、『鬼滅の刃』について書いていたら、終わらなくなってしまった。まだ書いている。そろそろ終わるか。

目高の水槽の田螺(多分)が増えすぎて、水槽が濁るので、20匹ぐらい取って引越ししてもらった。でもまだ30匹ぐらいいる。

 

昨日は、うにの花と野菜を買いに行ったが、花屋と遭遇できず。どこかに花を買いに行かねば。

相方とMDに行く。餃子のMSに入ってみた。餃子単体であれば別かも知れぬが、中華屋と考えると物足りない感じだった。仕方ない。写真撮り忘れ。

目高の水槽のフィルターの替えをTKHで買うも、もうすぐTKHKzに変ってしまうので残念だ。

豆腐のSZで豆腐やがんもどき、大豆ミート、乾燥おからなどを買う。

BOに行って、散財する。もうこの段階で相方はサザエさんシンドロームで弱っている。

昨日の収穫。

番号

著者

書名

発行年月日

発行所

備考

ジャンル

コメント

241

野尻抱影

『星と伝説』

2003225

中公文庫BIBLIO

長篇エッセイ

星とか星座に興味があるが、全く分からない。中公文庫BIBLIOcool過ぎるので見たら買うようにしている。光文社古典新訳文庫と講談社文芸文庫と中公文庫BIBLIOはあれば買うようにしている。あ、100円ならね。

242

マンスフィールド

『マンスフィールド短編集』

1957830

新潮文庫

安藤一郎訳

短篇小説集

記憶が曖昧だが、確か、江藤淳の最初期の文章に「マンスフィールド覚え書」があったような気がする。

243

朝日新聞「こころ」のページ編

『江藤さんの決断』

200015

朝日新聞社

投書集

江藤が自裁した際の一般の読者の反響の集成。読まないかとも思ったが、念のために。

244

柳瀬尚紀

『ジェイムズ・ジョイスの謎を解く』

1996122

岩波新書

長篇エッセイ

先日からZoomで『ユリシーズ』の講読会が始まったので。

245

筒井康隆/日下三蔵編

『筒井康隆、自作を語る』

2018925

早川書房

インタヴュー集

過去の選集と文庫の巻末インタヴユーのようだ。

246

中村光夫

『日本の近代小説』

1954920

岩波新書

入門書

いささか故あって。

247

結城英雄

『ジョイスを読む』

2004519

集英社新書

入門書

先日からZoomで『ユリシーズ』の講読会が始まったので。

248

西村賢太

『寒灯』

2011630

新潮社

短篇小説集

先日亡くなった。46歳だったという。一冊も読んだことがないので、手に取った。風貌が中上健二に似ているが、作風はどうなのだろうか。


 



相方のMMが3月半ばに上京し、3週間ぐらい泊まるという。その間、わたしはうちを出なければならない。JK①に帰るか、ホテル住まいか、野宿か。あるいは、いっそのこと、3週間の旅に出るか?

 

 その後、DEで食材を買って帰る。

 DEで買った総菜パン、唐揚げでご飯(相方は一人鍋、後で雑炊をもらった)、MJで買ったチキンラーメンもどきを食べつつ(ノンアルで。そうか、それで思い出した。土曜日は金曜の深夜から急激な寒気に襲われて、朝から具合が悪く、半分寝たきりだったのだ。今は持ち直した)、テレ‐ヴィジョン番組などを観る。

   『鎌倉殿の13人』。




   

   いやあ、この段階でMTSなんて! この辺の歴史があまり分かってなかった(´;ω;`)。つーか、滅茶苦茶無理無理な挙兵じゃないか。よく生き延びたな。頼朝はともかく北条家が相当な鬼謀を巡らせて、政権を取ったと思っていたが、ほとんど偶然の賜物に近かったのか!? 

  『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019年・アメリカ)。



   これは流石に酷い映画だった。言いたいことは分かるが、あれだけお金をかけて、もう少し何とかならなかったのか。評価ゼロ。『シン・ゴジラ』への期待が高まる(まだ、見てないんかい!)

  『鬼滅の刃――遊郭編』。




  うーーん、なんか昨日のエンドクレジットがもう最終回のようだったぞ。鬼って、死ぬと爆発するのか?

  『鬼滅の刃』。



こっちは以前途中で放棄した第一部。まだ途中。仕方なく見てる。

 

 という訳で3時就寝。9時半起床。

 

🦢

20220207 1539